LMDPは『デザイン』をキーワードに2006年より続けてきた健康・医療・福祉分野をよくするためのソーシャルアクションとして活動して参りました。今年2014年、LMDP運営を行ってきたメディシンク社から、MTヘルスケアデザイン研究所が事務局運営と、所長の阿久津が代表のバトンを引き継ぐことで、新たなLMDPがこの度スタートすることになりました。
ただ今パワーアップしたBrand New LMDPを皆さまへお届けするために、WEBサイトや新たに実施ご提供する内容について企画準備中でございます。皆さまと新たな機会と価値を創出するために、リフレッシュする新LMDPにどうぞご期待ください。今後ともご支援の程よろしくお願い申しあげます。
LMDP代表 阿久津 靖子
LMDP(Life & Medical Design Platform)では超高齢社会において、人としてどう生まれ、生き、どう終わりの時をデザインするのか?そのためのモノ、コト、社会がどうあるべきかを考える「Human Centered Healthcare Design」を提唱しています。この理念のもと医療・介護領域において、企業人、クリエイター、そして一般の老若男女による共創デザインプラットフォームを再組成していきます。
「Human Centered Design」とは、人間を中心にモノやコトをデザインする「使い手のことを考えて」新たに世界をヒト中心に創造するための試みです。デザインは消費のための活動から、社会を持続させるための活動へと求められるものが大きく変化しようとしています。また、超高齢社会を迎えた現在、近代医学が作り上げて来た「cure」を中心としてきた医療から「care」を中心とした医療への変革が求められています。 それは、「Human Centered Healthcare」ヒトの生活を中心とした新しい医療と介護です。ここに集まる人々が医療/健康/介護について情報を共有し、学び、共に次の時代の医療/健康/介護を共創するためのプラットフォームとして多くの方々がメディアとしてのLMDPをご活用頂き、多くの共創プロジェクトを生み出し、ご参画頂けるように今後LMDPを運営して参ります。お一人でも多くの方にご興味を持って頂ければ幸甚です。
医療の現場は病院から在宅へ、根本的治療から、QOL(生活の質)を高めるための医療となっていきます。ひとり一人が自分のカラダと向き合い、私たち自身が自己責任で医療を選択することが重要となります。お医者様と患者という関係ではなく、ライフスタイルパートナーとして医療者と介護者と向き合うためには情報を共有することが大切と考えます。LMDPはWebマガジンを通じて医療を日常に分かりやすく伝えるメディアを創造します。
それぞれの領域で事業を起こすためには、様々な人々が連携を行なわなければなりません。領域を越えて、それぞれの能力を終結出来るような場づくりを行ないます。ここで生み出される様々なコト・モノについての知財管理も知財の専門家を交えることによって管理をして参ります。
ご質問・ご相談ほかにつきましてはお手数ですが、
LMDP運営事務局のMTヘルスケアデザイン研究所まで直接お問い合わせを頂くか、
下記のお問い合わせフォームにご記入お願いいたします。